明治から昭和の日本画と洋画 絵画の潮流展 エール蔵王島川記念館所蔵 秘蔵の名品

    そごう美術館(横浜駅東口 そごう横浜店 6階) | 神奈川県

    エール蔵王 島川記念館は仙台の実業家、島川隆哉氏が20年余りをかけて日本画・洋画をはじめ工芸品などをコレクションし、2013年、蔵王連峰を一望できる景勝地、遠刈田に開館しました。 島川記念館は、開館間もないため広く知られておらず、この秘蔵ともいえる作品群は、日本画では横山大観「霊峰不二」をはじめ東山魁夷・杉山寧・村上華岳・速水御舟・片岡球子・田中一村・加山又造・平山郁夫。洋画では高橋由一「江ノ島図」・青木繁・岸田劉生・梅原龍三郎・安井曾太郎・佐伯祐三・小磯良平など誰もが名を記憶する近代日本の画家達の心に響く作品です。 本展は、現代日本の中にあり、明治から昭和の画家達が歩んだ足跡を見直し、社会の変化とともに美術の役割を改めて考えてみる良い機会ともいえます。伝統を継承しあらたな挑戦により生み出された日本画の変遷と、目に映るままの写実を求め立体的な表現を求めた近代洋画の先人達のそれぞれの世界を34作家約60点の作品によりご紹介いたします。 近代日本絵画の神髄を日本画・洋画を合わせてお楽しみください。
    会期
    2017年3月4日(土)〜4月9日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
    ※そごう横浜店の営業時間に準じる
    料金
    大人1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
    休館日 会期中無休
    公式サイト https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
    会場
    そごう美術館(横浜駅東口 そごう横浜店 6階)
    住所
    〒220-8510 神奈川県横浜市西区高島2-18-1
    045-465-5515(そごう美術館直通)
    明治から昭和の日本画と洋画 絵画の潮流展 エール蔵王島川記念館所蔵 秘蔵の名品のレポート
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    そごう横浜店6階にある「そごう美術館」で現在行われている「絵画の潮流展」。ここではエール蔵王・島川記念館秘蔵の名品を見ることができます。雪深い宮城県蔵王にある島川記念館は、現在冬季休業期間のため、横浜に多くの所蔵品がやってきました。「明治から昭和の日本画と洋画」というサブタイトルにあるように、横山大観、速水御舟、片岡球子らの日本画家と高橋由一、岸田劉生、小磯良平らの洋画家の作品が一堂に会するという企画は、珍しいのではないでしょうか。
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