「秩父宮記念スポーツ博物館【青山巡回展】~甦れ!オリンピックの感動を再び~」では、「スポーツの聖地 外苑:青山」「オリンピックのデザイン文化」「リボーン&アートボール」の3つの視点から展覧会コンセプト「スポーツと芸術」に迫ります。
レプリカメダルを首から掛けて、1964年東京オリンピック表彰台(レプリカ)の上で写真を撮ることが出来る、体験コーナーも設けます。素敵な夏の思い出となれば幸いです。
1 場所
伊藤忠青山アートスクエア(東京都港区北青山2-3-1シーアイプラザB1F 電話:03-5772-2913)
2 開館時間 11:00~19:00
3 入場料 無料
4 ワークショップ(リボーン・アートボール・ワークショップ~親子で作るアートボール~)
(1)開催日時
2017年7月29日(土)
午前の回:10:00~12:00
午後の回:14:00~16:00
(2)内容
競技で使っていたボールも、絵を描くことで新たな生命が宿ります。ボールに絵具で絵を描いて、あなただけのアートボールを作ってみましょう。作ったアートボールは記念品としてお持ち帰りいただけます。
【ワークショップ指導】太田圭(筑波大学芸術系教授)、筑波大学生
(3)参加料 無料
(4)対象 小学3年生~6年生と保護者(1名)の方 ※小さなお子様をお預かりすることはできません。
(5)定員 1回5組ずつ
(6)募集期間 2017年(平成29年)6月12日(月)~7月21日(金)※先着順で定員に達し次第、募集〆切となります。
(7)申込方法
下記(8)に記載のメールアドレスに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
【必要事項】
①氏名(ふりがな)
②学年
③保護者の方の氏名(ふりがな)
④当日の緊急連絡先
⑤ご希望の時間(午前か午後のどちらか)
(8)お問合せ先
秩父宮記念スポーツ博物館・図書館
E-mail: sports-museum@jpnsport.go.jp
5 展示内容
<テーマ1:スポーツの聖地 外苑:青山>
1964年東京オリンピック当時、青山外苑はどのような風景だったのでしょうか。写真や映像を通して、あの頃にタイムスリップしてみませんか?
<テーマ2:オリンピックのデザイン文化>
オリンピックと言えば、競技をする選手達の姿が浮かびます。しかし、ユニフォームやポスター等を手掛けたデザイナー達もまた、デザイン方面からオリンピックに参加した人達です。日本を代表するファッションデザイナー、芦田淳さん・森英恵さん・髙田賢三さんらの活躍から、オリンピックデザイン文化を感じてみませんか?
<テーマ3:リボーン&アートボール>
アートソースとしても捉えることが出来る「スポーツ」。芸術家の皆さんは、どのように「スポーツ」を表現するのでしょうか。「捨てられる運命にあるボールにアートの力で命を与える」をコンセプトにした「アートボール」や、筑波大学教授/日本画家の太田圭さんの作品を通して、芸術という窓からスポーツを覗いてみませんか?