特別展「刀工 藤枝太郎英義一門ー英義とゆかりの人々ー」

    玉村町歴史資料館 | 群馬県

    上野国那波郡川井村(玉村町川井)出身、幕末上州の新々刀を代表する刀工である藤枝太郎英義について、その家族や弟子、まつわる人々も含め紹介します。 英義は、父は刀工の玉鱗子英一(ぎょくりんしてるかつ)、母は高崎藩の儒臣江積氏の娘で、文政6年(1823)に生まれました。父英一は高崎藩工の小島震鱗子克一(こじましんりんしよしかつ)の下で修業し、また江積氏に学問を学びました。父の本姓は鈴木氏でしたが、後に川越藩士藤枝家を継ぎ藤枝姓に改め、川越藩に鉄砲鍛冶として仕えました。英義は、父の下で修業した後、各地で修業を積み、そのなかで名工細川正義に入門し皆伝を許されました。 嘉永4年(1851)、父の死去にともない藤枝家を継ぎ、鉄砲鍛冶から転向し、川越藩のお抱え刀工となりました。英義は始め川越に住んでいましたが、その後江戸に移り、幕末の外国船の渡来に備え、武備の増強が急がれたことから「長巻、刀、薙刀、各200振」と数多くの作刀を行い「当今無類の上手」と評されました。 晩年は、江戸から前橋に移り、その後、郷里川井村の隣村飯倉村(玉村町飯倉)の慈恩寺の前の長屋に住み、村人の相談相手や調停役を務めたといわれます。そして、廃刀令が出された明治9年(1876)、英義も無念のうちに54歳でこの世を去りました。 この特別展では、英義の師であり非凡な生涯を送った父英一や勝海舟らとともにに乗船し太平洋横断を成し遂げた弟の鈴藤勇次郎(すずふじゆうじろう)、秘伝書を授けられた弟子の正木英辰(まさきてるとき)など家族や弟子、まつわる人々を取り上げることで、藤枝太郎英義を多面的に考察する機会となることを目指したいと考えます。
    会期
    2017年10月5日(木)〜12月24日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~16:00
    料金
    無料
    休館日 毎週月曜日,11月3日(金曜日),23日(木曜日)、12月:19日(火曜日),20日(水曜日),23日(土曜日)
    公式サイト http://www.town.tamamura.lg.jp/site/siryoukan/tokubetutentoukoufujiedataroueigiichimon.html
    会場
    玉村町歴史資料館
    住所
    〒370-1105 群馬県玉村町福島325 玉村町文化センター内
    0270-30-6180
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