羽生結弦選手の今シーズンまでの競技生活を振り返ります。展覧会では、読売新聞社がこれまで撮影してきた100点以上の報道写真を中心に展示します。2008年に全日本ジュニア選手権で初優勝した時から、今シーズンまでの10シーズンをカバーしています。節目となる大会では、当時の見出しや羽生選手のコメントで再構成した記事パネルを作製し、競技人生の流れをつかみやすくしています。
写真家の篠山紀信氏が撮影した高校の制服姿のショットが、同氏のコメントとともに飾られます。また、羽生選手を長く撮影してきたスポーツフォトグラファーとして知られる田中宣明氏、能登直氏にも協力を得て、羽生選手を深く知る2人のオフショットや大胆な構図の作品もあり、報道写真と違った魅力も感じられます。
その他にも、衣装や国際大会で獲得したメダル、所属するANAや、サポートしてきたファイテンや東京西川、味の素からも、サイン入りの貴重な品々を借りて展示します。
※最終日23日(月)は17:30まで(18:00閉場)
【巡回予定】
・4月25日(水)~5月7日(月)
大阪髙島屋7階グランドホール
・5月9日(水)~21日(月)
京都髙島屋7階グランドホール
・7月19日(木)~30日(月)
ジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場
・8月8日(水)~20日(月)
横浜髙島屋ギャラリー<8階>