赤穂浪士四十七士の一人で、岡山県津山市出身の茅野和助の自筆とみられる遺書が同市内で発見された。

当初の討ち入り予定日の前日である12月5日の日付で、兄弟に宛てて書かれたもので、「手柄を立てて死ねれば幸せだと存じております」と、討ち入りの覚悟が書かれている。

茅野和助は討ち入り時は36歳。得意の弓を持って吉良家裏門から攻め入った－と伝えられている。遺書は津山洋学資料館で展示されている。
　発信：msn産経ニュース

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