2012年1月16日(月)、ワッハ上方(大阪府立上方演芸資料館)は、上方演芸の発展、振興に貢献した芸人を顕彰する「第15回上方演芸の殿堂入り」を発表、兄弟漫才の若井はんじ・けんじさんと落語家の2代目露の五郎兵衛(ごろべえ)さん(いずれも故人)が選ばれた。
はんじ・けんじさんは60年代から70年代前半にかけてしゃべくり漫才で活躍。「頭の先までピーコピコ」のギャグなどで知られた。
五郎兵衛さんは人情噺(ばなし)、怪談噺にも取り組み、大阪にわかの伝承、上方正本芝居噺の復活にも力を入れた。
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