2012年12月7日(金)、東京・中央区の三井記念美術館で「ゆくとし くるとし ─茶道具と円山派の絵画─ 」のプレス向け内覧会が行われた。
本展では国宝「志野茶碗 銘 卯花墻」や重要文化財「黒楽茶碗 銘 雨雲」など、館蔵の名品茶道具を紹介。館蔵の高麗茶碗も特集展示される。
展示室4では円山派の絵画を展示。辰年の最後に、墨画の迫力を遺憾なく発揮した円山応挙の「雲龍図」(12/8~12/24)、年明けには応挙の国宝「雪松図屏風」(1/4~1/26)を展示する。
「ゆくとし くるとし ─茶道具と円山派の絵画─ 」は2012年12月8日(土)~2013年1月26日(土)。入館料は一般1,000円、大学・高校生500円、中学生以下は無料。ビルメンテナンスの関係で、通常と異なって土曜日が最終日になるので要注意。
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