2014年3月17日(月)、東京・墨田区の江戸東京博物館で、「大江戸と洛中 ~アジアのなかの都市景観~」のプレス内覧会が行われた。
江戸と京都の都市設計を鍵に、江戸時代の都市を考える特別展。
アジアには回廊で囲まれた宮殿を中心に、東西の道を敷設し、周囲に城壁をめぐらす「都城制」という伝統的な都市づくりがあり、江戸や京都もこのアジアの都市設計と関連を持っていた。
展覧会は「世界の都市」「洛中への系譜~都市の中心と周辺~」「将軍の都市~霊廟と東照宮~」の3章構成。江戸時代の二大都市である江戸と京都の相違点や、江戸時代の都市づくりにおけるアジアとの共通性、独自性を考察する。
「大江戸と洛中 ~アジアのなかの都市景観~」は、2014年3月18日(火)~5月11日(日)、江戸東京博物館1階展示室で開催。観覧料は一般当日1,300円、大学・専門学校生は1,040円。前売はそれぞれ1,100円、840円で2014年3月17日(月)の23:59まで販売される。
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