2015年1月22日(木)、東京・品川区の原美術館で「蜷川実花:Self-image」のプレス向け内覧会が開催された。
近年、映画やミュージックビデオなど、多くのスタッフを必要とする映像分野での活躍が多い蜷川が、あえて自身の原点でもある個人で完結するセルフポートレイトを中心に構成。
闇や影の部分に目を向け新境地を開いたシリーズ『noir』(2010年‐)、川面に散る桜を一心不乱に収めた『PLANT A TREE』(2011年)、そして映像・音響インスタレーション作品1点を含む約150点で、蜷川の新たな魅力を提示する。
蜷川が美術館で展覧会を行うのは2回目。記者発表で蜷川は「原美術館での展覧会は学生時代からの夢だった」と意気込みを語った。
「蜷川実花:Self-image」は原美術館で、2015年1月24日(土)~5月10日(日)に開催。入館料は一般 1,100円、大・高校生 700円、小・中学生 500円。
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