©TOHO CO.,LTD.東京・世田谷区砧公園の世田谷美術館で「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」が開催されている。
世田谷区砧(現・成城)の東宝スタジオに焦点を当てた企画展。
トーキー前夜の1932年に設立された写真化学研究所(通称P・C・L)に始まり、“東宝砧撮影所”の呼び名で親しまれた同スタジオは、1971年には現在の東宝スタジオへと改称、近年では業界随一の最新設備に改築されている。
展覧会では、1954年に公開された2本の代表作「ゴジラ」と「七人の侍」に注目。“特殊撮影”や“東京の時代劇”を生み出した映画美術の魅力を探るとともに、美術デザイナー、衣裳デザイナー、作曲家など、映画製作に携わった様々なクリエイターの仕事も紹介する。
「東宝スタジオ展 映画=創造の現場」は世田谷美術館で、2015年4月19日(日)まで開催。入館料は一般 1,000円、65歳以上 800円、大高生 800円、中小生 500円。
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