2016年7月5日(火)、東京・中央区の三井記念美術館で「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」のプレス向け内覧会が開催された。
アール・ヌーヴォー様式によるヨーロッパ名窯の作品を、総合的に紹介する展覧会。
1889年と1900年のパリ万国博覧会を軸に、セーヴル(フランス)、ロイヤル・コペンハーゲン(デンマーク)、マイセン(ドイツ)などの作品を展示。
欧米で隆盛した後に日本に及んだ影響にも着目し「日本のアール・ヌーヴォー磁器」も紹介。関連するリトグラフや素描、書籍なども含め約200点でアール・ヌーヴォーの諸相を展観する。
三井記念美術館は和に関連する展覧会が開催される事が多く、西欧の工芸品を紹介する展覧会は珍しい。
「アール・ヌーヴォーの装飾磁器」は三井記念美術館で、2016年7月6日(水)~8月31日(水)に開催。観覧料は一般 1,300円、大学生・高校生 800円、中学生以下は無料。
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