2017年1月24日(火)、東京・港区のサントリー美術館で「コレクターの眼 ヨーロッパ陶磁と世界のガラス」のプレス向け内覧会が開催された。
近年コレクションに加わった作品として、陶磁器とガラスのコレクションあわせて約200件を初めて一括公開するもの。
展覧会は2部構成で、第1部は「ヨーロッパ陶磁 野依利之氏」。主にアール・ヌーヴォー期のガラス芸術を美術商として日本へ紹介してきた野依氏からの寄贈品で、コレクションの中心はオランダのデルフトウェア。
第2部は「世界のガラス 辻清明氏」。陶芸家として活動する一方で骨董好きとしても知られた辻氏が収集したガラスのコレクションで、古代ローマ、オリエント、中国、ヨーロッパ、和ガラスまで幅広い。
本展は来館者も全作品の撮影が可能(フラッシュ、追加照明、三脚、一脚、自撮り棒は不可)。全作品の撮影ができるのはサントリー美術館としては初めての試みで、自由に撮影してもらいSNSでの拡散を呼び掛けている。
「サントリー美術館新収蔵品 コレクターの眼 ヨーロッパ陶磁と世界のガラス」はサントリー美術館で、2017年1月25日(水)~3月12日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、大学・高校生 800円。前売りはそれぞれ200円引きで2017年1月24日(火)23:59まで発売。
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