2017年3月17日(金)、東京・港区の森アーツセンターギャラリーで「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」のプレス向け内覧会が開催された。
ロシア・サンクトペテルブルクにある世界有数の美術館、エルミタージュ美術館の名画85点を展示する企画展。
エルミタージュ美術館は、エカテリーナ2世が取得した美術品を礎とし、後に歴代皇帝が国家の威信をかけて収集した美術品や個人蒐集家のコレクションを加え、現在では絵画だけでも1万7千点に及ぶ。
展覧会では16世紀ルネサンス時代のティツィアーノ、クラーナハ、17世紀バロックのレンブラント、ルーベンス、ヴァン・ダイク、18世紀ロココのヴァトー、ブーシェなど、オールドマスターと呼ばれる巨匠たちの作品を紹介。
エカテリーナ2世の最初のコレクションに含まれていたフランス・ハルス《手袋を持つ男の肖像》、息子パーヴェル1世が母のために購入したポンペオ・ジローラモ・バトーニ《聖家族》なども展示されている。
「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」は森アーツセンターギャラリーで、2017年3月18日(土)~6月18日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,300円、中・高生 800円、小学生以下は無料。前売りはそれぞれ200円引きで2017年3月17日(金)23:59まで発売。
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