ドイツ生まれの実業家エミール=ゲオルグ・ビュールレのプライベートコレクションを紹介する展覧会が2018年に開催されることとなり、記者発表会が開催された。
ビュールレコレクションは、良質なフランス印象派のコレクションを中心とした、世界でも有数のプライベートコレクションとしてしられており、日本で紹介されるのは27年ぶりとなる。
ビュールレコレクションは2020年にチューリヒ美術館に一括して委託されることが決まっており、そのコレクションの全貌を鑑賞できる最後の機会となる。
本展覧会にはモネの睡蓮をはじめとする約60作品が出品、半数が日本初公開となる予定。
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」は国立新美術館で2018年2月14日(水)~5月7日(月)に開催。入場料は一般 1,600円、大学生1,200円、高校生800円。期間限定前売り券なども販売が予定されている。(詳細は公式HPで告知)
東京展の後は九州国立博物館(5/19〜7/16)、名古屋市美術館(7/28〜9/24)に巡回する。
発信:
インターネットミュージアム>
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」 詳細ページ>
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」 公式サイト>
国立新美術館 詳細ページ>
「国立新美術館 公式サイト