2017年7月12日（水）、東京・港区の根津美術館で「やきもの勉強会　― 大皿と小皿 ―」のプレス向け内覧会が開催された。

昨年秋に開催された「中国陶磁勉強会」に続く、根津美術館の「勉強会」シリーズ。

今回は「皿」に焦点を当て、大きな皿や小さな皿が食卓で使われる文化とその時代を考察。14世紀頃の中近東にもたらされた中国の大皿や、日本の生活文化の中で生まれた、花鳥風月を写した様々な小さな皿など、計103点を紹介する。

「やきもの勉強会　― 大皿と小皿 ―」は根津美術館で、2017年7月13日（木）～9月3日（日）に開催。観覧料は一般 1,100円円、学生（高校生以上）800円、中学生以下は無料。

展示室5では「舞の本絵巻」、展示室6では「盛夏の茶事」が同時に開催される。
　
発信：インターネットミュージアム

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