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フェルメール作品、8点が来日へ ── 来秋から東京・大阪で開催
(掲載日時:2017年11月20日)
フェルメール作品、8点が来日へ ── 来秋から東京・大阪で開催
出展が発表された4作品


来年秋から東京と大阪で大規模なフェルメール展が開催される事となり、2017年11月20日(月)、都内で記者発表が行われた。

ヨハネス・フェルメール(1632-75)は、現存する作品はわずか35点と言われているが、今回の「フェルメール展」では日本初公開を含む8点のフェルメール作品が出品される予定(東京展)。2008年に東京都美術館で開催された「フェルメール展」での7点を超す、国内最多の点数となる。

この日は、東京展に出展が確定した作品として、《牛乳を注ぐ女》(アムステルダム国立美術館)、《マルタとマリアの家のキリスト》(スコットランド・ナショナル・ギャラリー)、《手紙を書く婦人と召使い》(アイルランド・ナショナル・ギャラリー)、《ぶどう酒のグラス》(ベルリン国立美術館;日本初公開)、の4点が先行発表。追加の展示作品は2018年4月に発表されるが、大阪展のみに展示されるフェルメール作品もあるという。

フェルメール以外では、オランダ黄金期を代表する画家であるハブリエル・メツー、ピーテル・デ・ホーホ、ヤン・ステーンなどの作品も含め、約40点が展示される。展覧会は混雑が予想されるため、美術展では珍しい日時指定入場制が導入される(東京展)。

現在では世界屈指の人気を誇るフェルメールだが、その人気が確立したのは近年になってから。日本でも、《真珠の耳飾りの少女》が初来日した1984年の展覧会(国立西洋美術館)の来場者は15万人に過ぎなかったが、2012年の展覧会(東京都美術館)には70万人以上が来場している。

「フェルメール展」は、上野の森美術館で2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)、大阪市立美術館で2019年2月16日(土)~5月12日(日)に開催される。
 



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