2019年12月6日(金)、東京・千代田区の神田明神文化交流館「EDOCCO」で「江戸東京あかり展 produced by 日本あかり博」のプレス向け内覧会が開催された。
“あかり”をテーマに、アート展示にアトラクション要素を組み合わせた「アート系アトラクション」。
仮名手本忠臣蔵など創作ストーリーで悪役のレッテルを貼られた吉良上野介が、異界の門へとゲストを誘い出すストーリー。
「神田明神の地下」「異界の門」「若き吉良との出会い」「百鬼夜行」「闇と疑いの回廊」「決断の間」「浮世の絶景」の7ゾーンで、切り絵作家、妖怪絵師、こけし作家、ねぶた師、華道家などが手掛けたアート作品が並ぶ。
最大の注目は「若き吉良との出会い」。ガラスに投影されたアニメ絵風の「若き吉良」は、次世代を担う声優や俳優がリアルタイムで声を担当。ゲスト(観客)の声掛けに反応して答えるため、アニメの登場人物と直接会話する事が可能。
極めて斬新な“アナログ・インタラクティブ”な体験を楽しむ事ができる。新感覚のアート展覧会となっている。
「江戸東京あかり展 produced by 日本あかり博」は神田明神文化交流館「EDOCCO」で、2020年2月9日(日)まで開催。観覧料は一般 1,500円、小・中・高校生 1,000。
発信:
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「江戸東京あかり展 produced by 日本あかり博」公式サイト