2013年2月13日(水)、東京・千代田区の東京国立近代美術館で、展覧会「東京オリンピック1964 デザインプロジェクト」が始まった。
1964(昭和39)年に開催された東京オリンピックをデザイン面から俯瞰する展覧会。
東京オリンピックは開催が決まると、1960年に「デザイン懇談会」が結成。デザイン評論家の勝見勝の指揮のもとで、シンボルマークとポスターを亀倉雄策、入場券と表彰状を原弘、識章バッジを河野鷹思、聖火リレーのトーチを柳宗理が担当するなど、戦後日本の一大デザインプロジェクトとしての側面を持っていた東京オリンピックを振り返る。
2013年2月13日(水)~5月26日(日)、東京国立近代美術館 ギャラリー4にて。観覧料は一般420円、大学生130円。
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