2013年4月22日(月)、東京・台東区の東京都美術館で「レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像」の記者内覧会が行われた。
17世紀初頭にミラノの大司教だったフェデリーコ・ボッロメオ枢機卿が設立した、アンブロジアーナ図書館・絵画館のコレクションが来日。
同館が所蔵するミラノ時代のレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作《音楽家の肖像》と、レオナルドのメモや素描を編纂した『アトランティコ手稿』に収められた22葉などを展示。
ベルナルディーノ・ルイーニやジャンピエトリーノら、レオナルドの追従者たち(レオナルデスキ)の油彩や、同館が所蔵する素描作品も紹介する。総出点数は109点で、すべてが初来日となる。
「ミラノ アンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵 レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像」は東京都美術館 企画展示室にて2013年4月23日(火)~6月30日(日)に開催。
観覧料は一般当日1,500円。前売(1,300円)、前売ペア券(2,500円)、音声ガイドセット券(1,700円)は、2013年4月22日(月)23:59まで発売。
入場者数を限定300名に限定し、5月16日(木)18:00~20:00に開催される夜間鑑賞会は、1817年創業のイタリア・ミラノの老舗レストランCOVAの特別ギフトと音声ガイドがついて5,000円。
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