(左から)いとうせいこう、バンサーン・ブンナーク閣下(駐日タイ王国特命全権大使)、みうらじゅんの各氏
日本とタイの修好130周年を記念した特別展「タイ~仏の国の輝き~」が開催される事となり、2017年2月22日(水)、都内のタイ王国大使館で記者発表が行われた。
タイ族前史から現在のラタナコーシン朝まで、選りすぐりの名品約140件で、タイ仏教美術の全貌をたどる企画。
クメール美術と融合した精緻な作風の《ナーガ上の仏陀坐像》や、軽やかに片足を踏み出して歩む《仏陀遊行像》など、日本初公開の名品も多数出陳される。
この日は展覧会のサポーターとして、みうらじゅんさんといとうせいこうさんが、タイ仏像大使に就任。オリジナルグッズを監修するほか、音声ガイドやトークショーも行う。
特別展「タイ~仏の国の輝き~」は、九州国立博物館で4月11日(火)~6月4日(日)、東京国立博物館で7月4日(火)~8月27日(日)に開催。
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