2018年1月12日(金)、東京・港区のパナソニック 汐留ミュージアムで「ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」のプレス向け内覧会が開催された。
ハンガリーを代表する高級磁器窯、ヘレンドの歩みを紹介する企画展。
ヘレンドは1826年に創設され、ハプスブルク家の保護を受け「オーストリア帝室・ハンガリー王室御用達」として発展。
19世紀後半には万国博覧会へ積極的に出品して好評を博し、大英帝国のヴィクトリア女王からのディナーセットの発注や、フランスのナポレオン三世妃ウージェニーの買い上げなどにつながっていった。
展覧会では開窯初期から現代の製品までおよそ150件、約230点(前後期あわせて)を展示する。
「ヘレンド展―皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯」はパナソニック 汐留ミュージアムで、2018年1月13日(土)~3月21日(水・祝)に開催。観覧料は一般 1,000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円、小学生以下は無料。
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