《土佐和紙漆喰張り子 こだき申》

この作品の応援メッセージを見る

土佐和紙漆喰張り子 こだき申草流舎 田村多美氏 2015年

高知県立歴史民俗資料館

高知県ならではの素材を活かした張り子人形です。土佐和紙を何重にも張り重ねて作られており、丸みを帯びた姿をしています。弁柄や柿渋、泥藍などに土佐漆喰を混ぜた絵の具は独特の淡い彩色を生み出しています。2016年の年賀切手のモデルになった猿です。

担当者からのコメント:作者の田村多美氏には、2011年から講師として当館の張り子の絵付のワークショップでお世話になっています。作り手から直接指導してもらえ、参加者がそれぞれの表情の張り子人形を作る体験講座は好評です。2016年1月2日からの当館企画展「おさるの楽園」のコラボ展「土佐和紙漆喰張り子の動物園」に展示します。

この作品の応援メッセージを見る
この作品に投票する
投票は締め切りました。たくさんの応援ありがとうございました。
おすすめレポート
学芸員募集
阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
兵庫県
【新卒/経験者OK】都内環境啓発施設、常勤スタッフ(コーディネーター)募集中! [武蔵野市環境啓発施設「むさしのエコreゾート」、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター・区民ギャラリー)など]
東京都
【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
東京都
地域おこし協力隊(文化財調査・活用促進員)募集します! [小坂町郷土館博物館]
秋田県
東京国立博物館アソシエイトフェロー(列品管理(主に工芸))募集 [東京国立博物館]
東京都
展覧会ランキング
1
国立新美術館 | 東京都
ルーヴル美術館展 ルネサンス
開催まであと291日
2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
2
アーティゾン美術館 | 東京都
クロード・モネ -風景への問いかけ
開催まであと77日
2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
3
東京都美術館 | 東京都
ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
開催中[あと29日]
2025年9月12日(金)〜12月21日(日)
4
国立西洋美術館 | 東京都
美術館でクリスマス
開催まであと4日
2025年11月26日(水)〜12月25日(木)
5
国立科学博物館 | 東京都
特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
開催中[あと93日]
2025年11月1日(土)〜2026年2月23日(月)