最後の浮世絵師とも言われます。歌川国芳に師事し、河鍋暁斎とは同門です。無残絵の名手でもあり「血まみれ芳年」の二つ名でも知られます。1839年生まれです。
三菱一号館美術館では、同門で腕を磨いた落合芳幾と月岡芳年を紹介する「芳幾・芳年 ― 国芳門下の2大ライバル」が開催されました。
破滅的な生涯を送った人の多いエコール・ド・パリの画家の中では珍しく、幸福な一生を送りました。1953年没です。
2019年には、日本では12年ぶりの回顧展が開かれました。
佐伯祐三は1898年うまれ。大阪出身の洋画家です。30年という短い生涯の中で「大阪」「東京」「パリ」の3つの街で画業に取りくみました。
東京ステーションギャラリーでは「佐伯祐三 自画像としての風景」が開催されました。
事件は1876(明治9)年。犯人は困窮した元士族で、娼妓に出した女房を請け出すための犯行でした。
1831年5月18日生まれ。幕末から明治にかけて活躍した絵師、卓越した画力と器用さを併せ持ち、高い人気を誇ります。
2020年には東京ステーションギャラリーで展覧会も開催。本画や版画が無く、下絵のみを紹介し話題となりました。
ロマン派の代表的な画家で、「民衆を導く自由の女神」などが有名です。1798年生まれです。
1983年、当時の西ドイツの雑誌が発表。歴史的な事件と報じられましたが、偽造されたものでした。
1875(明治8)年生まれ、美しい女性を描き続けた日本画家です。今年は生誕141周年。女性初の文化勲章受章者で、子の上村松篁、孫の上村淳之も著名な日本画家です。
長崎県美術館は2005年に開館しました。