『明日の神話』はメキシコのホテルのために制作されましたが、30年近く行方不明になっていました。2003年にメキシコ国内の倉庫で発見され、修復作業を経て、2006年7月7日に汐留で公開されました。展示後は4箇所から誘致されましたが、現在は渋谷マークシティの連絡通路に設置されています。
同会は日中開戦後に戦地に従軍した画家、彫刻家によって結成された美術団体でした。展覧会は7月13日まで日本橋三越で開催。1938(昭和13)年の出来事です。
自分の家族と自らがセルフタイマーで写るユニークな写真集『浅田家』で、2008年度の木村伊兵衛写真賞を受賞。1979年生まれ。
浅田さんが京橋の魅力を紹介したBrillia Art Gallery「浅田政志 ぎぼしうちに生まれまして。」をプレイバック。
7月23日まで、東京府美術館(現在の東京都美術館)で開催されました。1939(昭和14)年、「文展以上のゴッタ返す」人気でした。
1969年没。近代巨匠の四大巨匠(ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に)の一人とされます。バウハウスはドイツのモダニズム建築に重要な影響を及ぼした建築学校で、関わる物件はまとめて世界遺産に登録されています。
1969年没。シュルレアリスム系統の写真や、ファッション写真で知られます。
1887年生。大正期の洋画家で、2013年に新宿区下落合のアトリエ跡に「新宿区立中村彝アトリエ記念館」がオープンしました。
1950年(昭和25年)7月2日の未明に出火。国宝の舎利殿(金閣)が全焼し、創建者である足利義満の木像など国宝を含む文化財6点も焼失しました。
明治42(1909)年のこの日、牛込神楽坂の盆栽屋の2階と3階で「泰西名画展覧会」が開幕。主催は磯谷商店(額縁製造業)の店主・長尾健吉。黒田清輝らの作品が出展されました。