華宵の絵の中でも最も好きな作品です。暗いトーンの背景ながら、赤く染った少年の頬と馬の立派な体躯から生命力を感じます。少年の冒険小説の主人公らしい、強い意志と勇気を感じる目付きに釘付けになります。
唐組第61回公演『吸血姫』のポスターがこの「馬賊の唄」でした。唐十郎も愛した高畠華宵!
高畠華宵大好きです!素敵な絵。
お馬の瞳が一等きらめいています!
この作品を見るまでは高畠華宵の事は知りませんでしたが、弥生美術館で初めてみて一瞬出虜になりしばらくはこの作品の前から離れられませんでした。この時に買ったポストカードは私の宝物です!
華宵先生の美少年とたくましい馬、最高です!!