
《1900年パリ万国博覧会 ボスニア・ヘルツェゴビナ館壁画〈下絵〉》 アルフォンス・ミュシャ 1899-1900年
1900年パリ万博にて、ミュシャが内装を手がけたボスニア・ヘルツェゴヴィナ館の壁画の下絵。同胞であるスラヴ民族にかかわる仕事にミュシャは大変喜び、取材の上壁画を手掛けた。このボスニア・ヘルツェゴヴィナ館は見事銀賞を獲得した。
担当者からのコメント
左端でおじいさんを囲む2頭の馬。右の馬はまるでファッション誌のモデルのようにたてがみをたなびかせ、馬界でも相当なイケメンのオーラを漂わせています。