《馬》 糸園和三郎 1985年
大分県立美術館
大分県中津市出身の洋画家・糸園和三郎晩年の作品です。親子馬の頭部のみが描かれているが、目の愛くるしさからか、異様や不気味さは影を潜めている。簡潔な表現でありながら、静かな温かさあふれる糸園の作風をよく示す作品。
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「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました