チムラビット
夢二は大好きな画家なので、観に行きたいと思っていました。ローランサンはそれ程好きではないのですが「乙女の夢はアヴァンギャルド」と言う副題が気になっていました。
夢二は「水竹居」が素敵でしたが、「宵待草」の解説に自分をユダだと感じていたから、泣いている女性の絵が多いと書いてあって驚きました。
ローランサンは所謂パステルカラーの絵よりも、その前の時代の「読書する女性」が好きだなと思いました。戦争等の影響で色使いが変化したのでしょうか。
常設展も見応えがあり、特にフジタの絵があって嬉しかったです。残念ながら写真撮影はできませんでしたが。お庭の彫刻やお花も綺麗で、又行きたいなと思いました。