緊急事態宣言の期間延長を受け、
令和3年5月31日(月曜日)まで歴史民俗資料館を臨時休館いたします。
※臨時休館の期間は、変更される可能性がございます。
館蔵品展「中野deたぬき」
2021年6月1日(火)~7月4日(日)
緊急事態宣言の期間延長を受け開催日程を変更いたしました。
近年、じわじわと人気を集めているたぬき。
街中にあるたぬきの置物や、描かれたたぬきを探し求めて歩く人たちもいます。
昔話「かちかち山」「分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)」、童謡「証城寺(しょうじょうじ)の狸ばやし」や、「捕らぬ狸の皮算用」「狸寝入り」「狸親父」「同じ穴のむじな」など、
日常会話にも登場。「たぬき」=「他抜き」から、商売繁盛や出世にむすびつく
縁起物、また、東日本ではあまり見かけませんが、
四国では神として祀られてもいます。
東洋大学創始者で「妖怪博士」として知られる井上円了のコレクションには、
7つ(匹)のたぬきがあり、円了が中野区松が丘に開いた
哲学堂公園(2020年、国名勝指定)には「狸灯(りとう)」が建っています。
こんなときだからこそ、ちょっとまぬけで愛嬌があるたぬきをみて、
「狐狸(こり)ゃ、いいねえ」と笑っていただければ、ありがタヌキ。
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