MOT コレクション

    Journals 日々、記す /特別展示:マーク・マンダース 保管と展示

    東京都現代美術館 | 東京都

    「MOT コレクション」展では、戦後美術を中心とする当館の収蔵作品、約 5500 点の中から、会期ごとに様々なテーマや切口を設けて作品を展示し、現代美術の持つ魅力の発信に努めています。 今回、1 階では、「Journals 日々、記す」と題し、私たちの生活を一変させたコロナ禍や災害、世界規模で開催されてきたオリンピック、なにげない日常などを背景に日々制作された作品を、多様な作家たちによるアンソロジーのように構成、展示します。 Chim↑Pom が緊急事態宣言下の東京を舞台にした新収蔵作品や、大岩オスカールが NY での隔離生活中に制作した新作版画とオリンピックに関わる 3 都市(リオ・デ・ジャネイロ、東京、パリ)を描いた大作(いずれも特別出品)のほか、蜷川実花、竹内公太、三宅砂織、照屋勇賢、河原温などによる約 70 点で、私たちの生きる社会や日常を照らし出します。 3階ではマーク・マンダースによるインスタレーション「保管と展示」を公開します。本年 6 月まで当館で開催していた個展「マーク・マンダース ―マーク・マンダースの不在」がコロナ禍により開催期間短縮となったことを受け、このたび作家・所蔵者をはじめ各所のご協力により、作品返却までの間、同展の出品作品の一部を当館所蔵作品を軸とした全く異なる構成でお見せする特別展示が実現することとなりました。 作家本人のディレクションによる新たな鑑賞体験は、マンダース芸術に深く親しむためのまたとない機会となるでしょう。
    会期
    2021年7月17日(土)〜10月17日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00-18:00(展示室入場は閉館の 30 分前まで)
    料金
    一般 500 円/ 大学生・専門学校生 400 円/高校生・65 歳以上 250 円/ 中学生以下無料
    ※ 企画展「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」「MOT アニュアル 2021 海、リビングルーム、頭蓋骨」のチケットで MOT コレクションもご覧いただけます。
    休館日 月曜日(8 月 9 日、9 月 20 日は開館)、8 月 10 日、9 月 21 日
    会場
    東京都現代美術館
    住所
    〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
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