特別展

    川内倫子とやまなみ工房の風景

    東大阪市民美術センター | 大阪府

    写真家の川内倫子は、2018年から約1年半をかけて、滋賀県甲賀市にある障害者福祉施設「やまなみ工房」の日常の風景を撮影しました。 たねやグループ発行の冊子『ラコリーナ』14号にて発表されたそれらには、やまなみ工房での日々の生活ばかりでなく、国内外から評価を集めるアール・ブリュット作品の制作風景が捉えられています。 本展では、川内の写真とやまなみ工房で制作された作品を併せて展示することにより、川内のあたたかなまなざしと透明感のある作風をとおして障害のある方による芸術活動を紹介し、さまざまな属性の方との共生やインクルーシブな社会の実現について考えていきます。 《トークイベント》 ①「写真家、川内倫子が捉えたやまなみ工房」 日時:2月11日(金・祝)14:00 -15:30  講師:川内倫子、丹治史彦(信陽堂編集室) ②「障害者施設における芸術支援」 日時:2月13日(日)14:00 -15:30 講師:山下完和(やまなみ工房施設長)、濵崎紀美(若草会職員)、川口彩(若草会アート講師) ※定員:各30人 / 参加無料(要入場券) ※事前申込制:専用フォームより応募、または往復ハガキにイベント名、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、ハガキ1枚につき1組申込み。応募多数の場合は抽選 ※締切:2022年1月30日(日)消印有効 《映画「地蔵とリビドー」鑑賞会》 日時:2月13日(日) 15:40~  2月20日(日)・27日(日)、3月6日(日)・13日(日) 各日14:00~ ※定員:各回30人/先着順 ※参加無料(要入場券) ※上映時間62分 《学芸員によるギャラリートーク》 日時:2月19日(土)、3月12日(土) 各日14:00~15:00 ※参加無料(要入場券)・申込不要 ※新型コロナ感染予防対策により、入場制限を行う場合があります。
    会期
    2022年2月11日(金)〜3月13日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00
    ※3月11日(金)は20:00まで開館(最終入場は閉館時間の30分前まで)
    料金
    500円
    ※但し、中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(介助者1名を含む)、65歳以上の方(生年月日記載があるものの提示が必要)は無料。
    休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日が休館日)
    観覧時間の目安 60分
    公式サイト https://hos-higashiosaka-art.com/
    会場
    東大阪市民美術センター
    住所
    〒578-0924 大阪府東大阪市吉田6-7-22
    072-964-1313
    川内倫子とやまなみ工房の風景のレポート
    0
    滋賀県甲賀市にある、アート活動を中心とした福祉事業所「やまなみ工房」。陶芸、絵画、刺繍など5部門に分かれ制作した作品と、写真家・川内倫子が3年間撮り続けた「やまなみ工房」の日常を紹介する展覧会。
    “自分の価値観で、その人がその人らしく”つくられた作品には、それぞれの作家の存在感を感じさせます。
    おすすめレポート
    学芸員募集
    松山市立子規記念博物館 学芸員募集中! [松山市立子規記念博物館]
    愛媛県
    東山旧岸邸 正社員・契約社員 募集! [東山旧岸邸]
    静岡県
    国⽴国際美術館 研究補佐員(教育普及室)募集 [国立美術館]
    大阪府
    国立工芸館 経営企画・広報渉外担当研究補佐員募集 [国立工芸館]
    石川県
    令和7年10月1日付採用 栃木市職員募集! [栃木市]
    栃木県
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
    開催中[あと29日]
    2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
    2
    アーティゾン美術館 | 東京都
    クロード・モネ -風景への問いかけ
    開催まであと273日
    2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
    3
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと85日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    4
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと136日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)
    5
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    開催中[あと57日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)