キース・ヘリング展　アートをストリートへ

はじめにサブウェイ・ドローイングがあり、シルクスクリーンやポスターばかりのイベントではなく、美術展になっているなと思った。全体的にシルクスクリーンが多いのは当たり前だが、立体作品もあったり、蛍光インクのシリーズといったバリエーションもあった。ラッキーストライクやアンディマウス等の有名シリーズもあり、中村キース・ヘリング美術館の所蔵品の厚みに驚く。キース・ヘリングの主張ごとに章が分かれて、素人にもわかりやすい展示になっていたと思う。