生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界

    東京都庭園美術館 | 東京都

    「大正ロマン」を象徴する画家であり、詩人でもあった竹久夢二(たけひさ・ゆめじ)。 1884(明治17)年に岡山県で生まれた夢二は、正規の美術教育を受けることなく独学で自身の画風を確立し、「夢二式」と称される叙情的な美人画によって人気を博しました。 グラフィックデザイナーの草分けとしても活躍し、本や雑誌の装丁、衣服や雑貨などのデザインを手がけ、暮らしの中の美を追い求めました。 夢二の作品は、没後90年を経た今もなお多くの人々を魅了し続けています。 生誕140年を記念して、最新の研究に基づく新たな視点からその生涯をたどります。 このたび発見された大正中期の名画《アマリリス》、滞米中に描かれた貴重な油彩画《西海岸の裸婦》、そして夢二を看取った友人に遺したスケッチ帖や素描など、初公開資料を含む約180点の作品を夢二郷土美術館コレクションを中心にご紹介します。 世の中のさまざまな価値観が劇的に変化しつつあった20世紀前半、時代の立役者となった竹久夢二の魅力を存分にご堪能ください。
    会期
    2024年6月1日(土)〜8月25日(日)
    会期終了
    開館時間
    10時 〜 18時 (入館は閉館の30分前まで)
    7月19日〜8月23日までの毎週金曜は21時まで開館(入館は20:30まで)[サマーナイトミュージアム2024]
    料金
    一般 1,400円
    大学生(専修・各種専門学校含む) 1,120円
    中学生・高校生 700円
    65歳以上 700円
    休館日 毎週月曜日 (ただし7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館、7月16日(火)、8月13日(火)は休館)
    会場
    東京都庭園美術館
    住所
    〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    評価
    生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界のレポート
    8
    人々の暮らしを彩り魅力してきた竹久夢二の作品世界を、旧朝香宮邸で堪能
    油彩画家としての一面を明かす、近年発見された幻の《アマリリス》を公開
    欧米各地を巡った際に残した多数のスケッチ帖も初公開。晩年の夢二に迫る
    生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界の巡回展
    生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界
    東京都
    2024年6月1日(土)〜8月25日(日) 東京都庭園美術館
    岡山県
    2024年9月7日(土)〜12月8日(日) 夢二郷土美術館 本館
    大阪府
    2025年1月18日(土)〜3月16日(日) あべのハルカス美術館
    おすすめレポート
    学芸員募集
    松山市立子規記念博物館 学芸員募集中! [松山市立子規記念博物館]
    愛媛県
    東山旧岸邸 正社員・契約社員 募集! [東山旧岸邸]
    静岡県
    HOSEIミュージアム 学芸員募集 [法政大学図書館事務部]
    東京都
    任期付職員募集(埋蔵文化財発掘等調査研究員)) [愛知県埋蔵文化財センター]
    愛知県
    高知市職員(発掘調査員)募集 [高知市民権・文化財課]
    高知県
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
    開催中[あと23日]
    2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
    2
    大阪市立美術館 | 大阪府
    日本国宝展
    開催中[あと30日]
    2025年4月26日(土)〜6月15日(日)
    3
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと130日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)
    4
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと79日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    5
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    開催中[あと51日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)