慧人ー色鉛筆で生み出すリアルー

慧人は、SNSを中心に活躍している色鉛筆作家です。中学３年生のときから独学で色鉛筆画を始め、現在はお菓子のパッケージやゲーム機、身近な動物などを色鉛筆で表現しています。 ガラスの透明感や果物の瑞々しさ、細かな陰影まで忠実に描くことから、SNS上では「写真にしか見えない」とその技術の高さが注目されています。 本展では、慧人による本物と見紛うほど緻密に描かれた色鉛筆画をご紹介いたします。 動物などを描いた平面作品のほか、ある角度から見ると3Dのように浮かび上がって見える「立体絵」と呼ばれる作品も展示いたします。 ぜひこの機会に、奥深い色鉛筆画の世界をご堪能いただければ幸甚に存じます。 ※展示室は原則撮影禁止ですが、一部撮影可能スペースがございます。