下村観山展

東京国立近代美術館 | 東京都

みんなの感想

弱法師の俊徳丸の表情もさることながら日輪の美しさ
評価
にじまま
10歳、11歳で描いた鍾馗や十六羅漢を見れば天才というしかない画業である。東京美術学校における写生やラファエロの小椅子の聖母の模写も秀逸であり、日本画にとどまらない才能があふれている。弱法師の俊徳丸の表情もさることながら日輪の美しさ。一つ気になったことは観山の描く人物は得てして鼻が長いと感じたことである。
下村観山
評価
びちゃ
美しく、技術もすばらしく、作品数も多く、風景、人物、古典、風俗、仏教、西洋画の模索、とバラエティも豊か。 でも、感動が期待した程には湧かない。 有名な作品を見れば、おおーっと思うし、良いなと思う作品も複数あったけど、展覧会全体として驚きや感動が不足しているように思う。 大観のような派手さ、春草のような郷愁と特筆するイメージが見られなかった。全体的にすべての分野で上手で、完璧で、チャレンジもしてて...。 作品はどれを見てもすごいんだろうとは思うが、イメージが分散してしまって、何をしたのか、何をしたかったのか、何がすごかったのか、展示を順番に見ていても分からなかったのが残念。 展示や作品選択にもっと工夫や、そもそものどう見せるかという考え方が間違っていたのではないかと思う。
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