没後40年 中間冊夫展 ヒューマニズムの軌跡

    三宅美術館 | 鹿児島県

    南さつま市出身の画家・中間冊夫は、一貫して人間を題材とし、ありのままの人間の姿やその心情を独自のマチエールとデフォルメされたフォルム、鮮烈な色彩によって描き出しました。 本年で没後40年を迎えるにあたり、人間の存在の重み、また心情表現まで踏み込んでいった、中間の表現探求の歩みをを振り返ります。 あわせて、生涯にわたり心を寄せた故郷鹿児島とのつながりをうかがわせる作品を展示いたします。 ※前期:12月8日-1月15日、後期:1月18日-3月1日 *作家略歴 中間 冊夫 〈1908(明治41)年~1985(昭和60)年〉 加世田市万世町(現・南さつま市)に生まれる。 父の仕事の都合により14歳で上京し,川端画学校,のちに1930年協会研究所にて学ぶ。 独立美術協会の草創期より出品を続け,1936年独立賞,1940年会員に推挙される。 1963年第1回児島賞。 独立美術協会生え抜きの作家として指導的役割を果たし,1979年奥谷博,桜井寛ら同会会員有志11名と「十果会」を結成。 また1957年から1981年まで武蔵野美術大学で教鞭をとり,多くの後進を指導した。
    会期
    2025年12月8日(月)〜2026年3月2日(月)
    開催中[あと78日]
    開館時間
    午前10時~午後4時30分
    料金
    一般500円、障害者手帳保持者100 円、高校生以下無料
    *上記料金にて前期・後期ともにご覧いただけます
    休館日 水曜日、12/24(水)~1/4(日)、1/16(金)、1/17(土)
    観覧時間の目安 ~60分
    公式サイト https://www.miyake-art.com/blog/info_exhibition_kaiga/entry-6915
    会場
    三宅美術館
    住所
    〒891-0141 鹿児島県鹿児島市谷山中央1-4319
    099-266-0066
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