企画展「浮世絵－切手に見る江戸の美－」

日本を代表する芸術である「浮世絵」を題材とした切手は数多く発行されています。 菱川師宣の「見返り美人」と歌川広重の「月に雁」を描いた切手は、記念切手の代名詞と言える存在です。その他にも、葛飾北斎、喜多川歌麿、東洲斎写楽などの有名な浮世絵師の作品が登場しています。また、切手の限られた紙面を活かすために部分をトリミングして採用された浮世絵もあります。企画展では、浮世絵を題材とした切手約290点を展示いたします。切手から広がる浮世絵の世界を、ぜひご覧ください。 また、会期中、企画展と連動したワークショップや学芸員によるギャラリートーク、博物館内の資料にまつわるクイズラリーなどのイベントも実施いたします。 ■ 関連イベント：見返り美人等身大パネル　用意した衣装を着て一緒に写真を撮れます。 　　　　　　　　 クイズラリー　館内を巡るクイズラリー。正解者には記念品をプレゼント。 　　　　　　　　 切手の掛け軸風しおり作り　浮世絵の切手を使って掛け軸のようなしおりを作ります。（1回100円） 　　　　　　　　 ギャラリートーク　毎週日曜日に学芸員による展示解説を行います。 　 ＊企画展、イベント詳細はホームページをご覧ください。