喜如嘉の芭蕉布

沖縄の伝統織物

東根市美術館(まなびあテラス) | 山形県

「沖縄の風土が生んだ最も沖縄らしい織物」といわれる芭蕉布(ばしょうふ)。 絣(かすり)技法を用いた独特な模様が特徴であり、暑い夏にさらりとした肌合いで清涼感をもたらす布として親しまれています。 琉球王国時代からつくられ、明治以前には沖縄各地で生産されていましたが、その後の社会・経済の変化、また戦争の影響で、現在では、沖縄本島北部山原の大宜味村喜如嘉(おおぎみそん・きじょか)で、村の婦人達にその製法が伝承されるのみです。 喜如嘉の芭蕉布は、材料となる糸芭蕉の栽培からはじまり、収穫後の糸づくり・染め・織りまで、すべてが天然素材と手仕事によって製作されます。協同作業によって生み出されるその仕事が評価され、1974(昭和49)年、国の重要無形文化財に指定されました。そして指定から50周年の節目を迎えたことを記念し、2025(令和7)年、国立工芸館(金沢)で記念展が開催されました。 2026(令和8)年、まなびあテラスが開館10周年を迎えるにあたり、国立工芸館と共同主催で、喜如嘉の芭蕉布作品を東北・山形で巡回展示します。 本展では、戦後、生産が途絶えかけた芭蕉布の技術復興に尽力した人間国宝、故・平良敏子氏とその工房の作品を中心に、芭蕉布の歴史的名品もあわせ、沖縄の精神的支柱ともなってきた芭蕉布の魅力を紹介します。 織物産業が盛んであり、東北ながら暑さ厳しい気候の山形で、沖縄の風土に育まれた伝統織物・芭蕉布の魅力をどうぞお楽しみください。
会期
2026年7月18日(Sa)〜8月30日(Su)
開催まであと29日
開館時間
10:00~18:00(最終入場17:30)
料金
半期券 500円
通期券 800円(数量限定)

・高校生以下無料
・各種障害者手帳を提示の本人とその付添者1名無料(ミライロID可)
休館日
7月27日(月)、8月10日(月)、8月24日(月)
観覧時間の目安60分
公式サイトhttps://www.manabiaterrace.jp/event/art-gallery/kijoka.basyofu/
会場
東根市美術館(まなびあテラス)
住所
〒999-3730 山形県東根市中央南1-7-3
0237-53-0229
喜如嘉の芭蕉布
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