放送ライブラリーでは、これまでに、企画展「テレビとCMで見るシリーズ」として、平成、令和、1980年代、1970年代など、さまざまな時代に焦点をあてた企画展を開催してきました。
放送開始101年、放送が新たな一歩を踏み出した本年、コロナ禍以降の放送界の動きを加えた本展を開催し、平成・令和の番組を振り返るとともに、放送の新たな時代に向けて、その未来や可能性を考えます。
【展示内容】※展示内容は、変更になる場合がございます。
テレビコーナー
(1)各年紹介パネル
平成元(1989)年~令和7(2025)年の37年間の出来事を、テレビ番組を中心にパネルで振り返ります。
(2)『TVガイド』展示
日本を代表するTV情報誌『TVガイド』の200冊を超える表紙の展示で時代を振り返ります。
(3)「ペリー荻野のTVコラム」
コラムニストのペリー荻野さんが、独自の視点で思い出のテレビ番組を語ります。
(4)My Best番組
“テレビ好き”の有識者や放送ライブラリーのスタッフの平成・令和のベスト番組を紹介。
(5)番組関連展示
①『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ・2023) 小道具
令和5年に放送された『ブラッシュアップライフ』は、平凡な女性が来世で再び人間に生まれ変わるために何度も人生をやり直し、未来を変えていく姿を描き、国内外の数々の賞を受賞しました。
会場では、番組で実際に使用された「シール帳」や「ドラマノート」などを展示します。
②『金田一少年の事件簿』(日本テレビ) 歴代台本
ドラマ「金田一少年の事件簿」は、漫画『金田一少年の事件簿』を原作とした人気シリーズ。
主人公・金田一一は、平成から令和にかけて、いままで5人の俳優が演じてきました。
会場には、歴代金田一の台本が勢揃い!各1~2冊を展示します。
③『GTO』(関西テレビ) 1998年放送版台本
平成10(1998)年に放送された『GTO』は、従来の教師像を覆す型破りなスタイルで、
生徒や学校の問題に体当たりする鬼塚英吉を描き大ヒットしました。
この夏、28年ぶりに連続ドラマでの復活が話題!そんな『GTO』の1998年放送版の貴重な台本を展示します。
④『ミュージックステーション』(テレビ朝日)スタジオセット模型、歴代ボックスティッシュほか
『ミュージックステーション』は、今秋に放送開始40年を迎える音楽番組で、昭和の終わりから、平成、令和と音楽シーンを見つめてきました。
会場では現在のスタジオセット模型のほか、出演者がもらうことのできる歴代ボックスティッシュなどを展示します。
(6)[特別展示]番組制作者による寄稿「令和のテレビ ~AI時代のテレビの可能性~」
AI時代と言われる今、放送現場で活躍している制作者が、令和の放送現場から見えること、担当番組での挑戦、これからのテレビはどうなるか、どうあるべきか、放送の未来や可能性などについて語ります。
CMコーナー
(1)CM上映
放送ライブラリーで公開しているACC賞受賞作品(平成元年~令和6年)から、選りすぐりのテレビCMを上映し、映像により時代の空気を伝えます。
(2)CMクリエイターによる寄稿「AI時代のCM制作」
CM業界の第一線で活躍するクリエイター・細田高広氏(TBWA\HAKUHODO チーフ・クリエイティブ・オフィサー、取締役兼執行役員)が、AI時代のCM制作の現場で起こっていること、AIとCMの未来などについて語ります。
(3)CMポスター
平成と令和の記憶に残るCMのポスターを展示します。
(4)『ACC年鑑』
毎年のACC賞入賞作品を集大成した『ACC年鑑』の展示で、平成~令和のCMの歴史を振り返ります。
関連イベントとして、放送ライブラリーの公開番組の中から、平成・令和に放送された、ドラマ、バラエティ、音楽番組、クイズ番組など、時代を代表するさまざまな番組を上映する公開番組上映会「平成・令和 TV Collection」も同時開催します。詳しい上映スケジュールはチラシ画像、もしくは放送ライブラリーHPをご覧ください。