令和八年度日本大学文理学部資料館企画展

書店から消えた本

絶版回収本展示会

日本大学文理学部資料館 | 東京都

展示会「書店から消えた本」では、「売れなくなった」という以外の理由で新刊書店の棚から消えてしまった本を紹介します。それぞれは、誤情報の掲載や盗用、関係者の不祥事などといった理由により、初刷が回収されて修正刷と交換されたり、修正刷のないまま絶版となった本です(そうした危機を乗り越えた本も数点含まれています)。これらは、出版業をとりまく問題や、同時代の社会が許容できる表現の水準を映し出しています。 展示に関して知っていただきたいのは、出版物の回収あるいは絶版がそれなりの頻度で発生しているにもかかわらず、その情報が広く流通することは少ないということです。回収の場合、書店や図書館への通知があるだけです。絶版は通常告知されず、報道されることもまれにありますが一時のことです。展示の品々は、少ない手がかりを得てタイトルを同定し、ときおりプレミアム価格となっている古本を購入して、収集したものです。 ただし、これらの本は新刊書店の棚から消えてしまったとはいえ、古書店で普通に手に入ったり、図書館で所蔵されていたりします。その点で決して貴重な本というわけでもありません。 展示の本それぞれは、名著やベストセラーとなった本とはまた異なった独自の物語を持っています。一冊一冊の表紙を眺め、解説文を読んで、それらの物語に思いをはせていただければ幸いです。
会期
2026年9月18日(Fr)〜12月4日(Fr)
開催中[あと71日]
開館時間
10時~17時(土曜は13時まで)
特別開館日(桜麗祭開催日、10時~17時):10月31日(土)・11月1日(日)
料金
無料
休館日
日曜、9月19日(土)、10月30日(金)、11月2日(月)、11月3日(火)
観覧時間の目安~60分
公式サイトhttps://chs.nihon-u.ac.jp/campus-life/kyogaku-s/museum/
会場
日本大学文理学部資料館
住所
〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40
03-5317-8590
書店から消えた本
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