織部十作

古田織部と十人の陶工たち

古田織部美術館 | 京都府

永禄6年(1563)、織田信長は瀬戸を訪れ、優れた陶工六人を選んで窯印を与えたといわれます。その後、古田織部はこれに倣って、瀬戸の名工十人と京都の名工六人を選定したといわれます。選ばれた陶工はそれぞれ「瀬戸六作」「瀬戸十作」「織部六作」と呼ばれます。彼らは、茶の湯の世界では、「丁字は新兵衛」「十字は茂右衛門」というように、その窯印とともに語り伝えられていましたが、考古学・美術史学の研究者からは、非実在の伝説的人物として捉えられていました。確かに、信長や織部が名工を選んだという逸話自体は、史実ではないかもしれません。しかし、彼らのうち数人についての略伝が、別所吉兵衛が著した『別所吉兵衛一子相伝書』に見られます。そこで本展では窯印の現物を展示し、いま一度彼らについて検討を試みます。
会期
2026年9月17日(Th)〜2027年3月7日(Su)
開催中[あと164日]
開館時間
9:30~17:00(入館は16:40まで)
料金
大人500円/大学・高校生400円/中学生以下300円/未就学児無料/団体(15人以上)100円引
樂焼玉水美術館(堀川通寺之内上ル、入館料300円)との共通券 700円
休館日
月曜休館(祝翌日休館)、年末年始
会場
古田織部美術館
住所
〒603-8054 京都府京都市北区上賀茂桜井町107-2 B1F
075-707-1800
織部十作
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