猪熊弦一郎と猫

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 | 香川県

画家、猪熊弦一郎(1902‒1993)は愛猫家でした。戦中から戦後にかけて、多い時には一度に1ダースの猫と暮らしたこともあったそうで、そのうち人物像が中心だった彼の絵の中に、新たなモチーフとして猫が登場するようになりました。「今まで色々と沢山描かれている猫は、どうも自分には気に入らない。それで猫の形と色を今までの人のやらないやり方で描いてみたいと思つた」*と述べています。 この時期は、形と色の美しいバランスの探求によって、猪熊の絵画表現が具象から抽象へと変わる過渡期にあたります。そのため、猪熊の猫の絵は写実的ではなく、デフォルメを加えたり、幾何学形に分割したり、線だけでシンプルに描くなど、独自の表現がみられます。同時に、ともに暮らすなかで画家の目がとらえた猫の自然な姿態もあらわれており、猫への敬意と愛情が絵筆から溢れ出ているようです。本展では、猪熊と猫の関係にも着目しつつ、その「猫表現」をご紹介します。 *猪熊弦一郎「赤い服と猫」報知新聞1949年10月4日 (公式サイトより)
会期
2027年12月18日(Sa)〜2028年4月9日(Su)
開催まであと416日
開館時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
料金
一般300円(団体240円)/大学生200円(団体160円)
※丸亀市民は常設展観覧料免除(要証明)。
※高校生以下または18歳未満、丸亀市内在住の65歳以上、各種障害者手帳をお持ちの方と同伴介護者1名は無料(要証明)。
※団体は20名以上。
休館日
月曜日(祝休日の場合はその直後の平日)、12月25日~31日、臨時休館日※会期中の詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイトhttps://www.mimoca.jp/press/post_112/
会場
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
住所
〒763-0022 香川県丸亀市浜町80-1
0877-24-7755
猪熊弦一郎と猫
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