旧岩田工芸硝子株式会社寄贈記念

岩田ガラスの世界--藤七・久利・糸子

【2019年6月16日閉館】町田市立博物館 | 東京都

 日本では昭和初期頃は食器や瓶、板ガラスなど、実用的なガラス製品を盛んに生産していた時代で、ガラスはまだ美術工芸品の素材として使われていませんでした。そこで岩田藤七(明治26~昭和55)は、当時主流だった透明ガラスにカットを施した製品に対し、宙吹き色ガラスによる、日本的造形美を追求した、工芸品としてのガラスを発表し続けました。長男久利(大正14~平成6)は、藤七の意思を継承し、さらに日本ガラス工芸の発展を目指し、研ぎ澄まされた感性で色ガラスや金箔などを縦横無尽に使いこなし、色と光が織り成す華麗な岩田久利のガラスを作り上げました。久利の妻糸子(大正11~)は、ガラスの装飾壁画や斬新なデザインの食器や花器、近年では2002年にコーニングガラス(米)などにおいてバーナー技法を学び、「岩田糸子の飾り玉」の制作発表を行い、以後毎年個展を開催するなど活動を続けています。3人の偉業は世界的にも高く評価され、メトロポリタン美術館に岩田ファミリーコレクション(藤七・久利・糸子)として永久収蔵されています。このように日本の近現代ガラスを導いてきた、岩田ガラスの世界をご鑑賞ください。
会期
2004年9月7日(Tu)〜11月7日(Su)
会期終了
開館時間
9:00~16:30
料金
無料
休館日
月曜日、9月20日開館・21日休館、10月11日開館・12日休館
会場
【2019年6月16日閉館】町田市立博物館
住所
〒194-0032 東京都町田市本町田3562
042-726-1531
岩田ガラスの世界--藤七・久利・糸子
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