~鈴木御水・椛島勝一・梁川剛一の挿し絵を中心に~

南洋一郎と挿し絵画家展

弥生美術館 | 東京都

 南洋一郎(1893-1980)は、大正末~昭和50年代にかけて少年少女雑誌を中心に活躍した小説家です。  彼の名を一躍有名にしたのは、昭和7年『少年倶楽部』に連載した冒険小説「吼える密林」です。少年たちは、小説に書かれた猛獣対人間の壮絶な死闘や自然の猛威に胸を躍らせました。同時に、文章に添えられた鈴木御水や椛島勝一、梁川剛一らの、写真と見まごう精緻な挿し絵に目を奪われ、恐ろしい猛獣たちの生々しい姿や見たこともないジャングルの情景を脳裏に焼き付けました。南の冒険小説に、彼らの挿し絵は欠かせない存在であったといえます。  南は戦前戦後を通して数多くの冒険小説を発表しました。しかし彼を語る上で欠かせないのが、ポプラ社発行の「怪盗ルパン全集」の翻訳の仕事です。昭和33年より刊行されたこの全集は、今日でも色あせることなく読者を魅了し続け、全国の図書館の定番として小中学生のベストセラーとなっています。  本展覧会では、彼の小説を彩った鈴木御水・椛島勝一・梁川剛一らの挿し絵原画を中心に、掲載雑誌、自筆原稿や構想メモ、初版本、愛用品等、初公開を含む多数の資料により、“南洋一郎”の作品世界の魅力をご紹介いたします。
会期
2004年9月30日(Th)〜12月25日(Sa)
会期終了
開館時間
午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分までにお願いします)
料金
一般800円、大高生700円、小中生400円 ※同時開催「高畠華宵 昭和モダンのキモノ展」も併せてご覧いただけます。 ※姉妹館・竹久夢二美術館と二館併せてご覧いただけます。
休館日
月曜日 ただし10月11日(月・祝)開館、翌12日(火)休館
会場
弥生美術館
住所
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
03-3812-0012
南洋一郎と挿し絵画家展
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