興福寺創建1300年記念 特別公開「国宝 仏頭」

東京国立博物館 | 東京都

国宝 仏頭について   昭和12年(1937)10月30日、解体修理中の興福寺東金堂本尊薬師如来の台座の中で、仏像の頭部が発見されました。これは鎌倉時代の興福寺復興期に、東金堂の本尊であった如来の頭部で、もとは飛鳥の山田寺講堂の本尊でした。  山田寺は大化改新で活躍した蘇我倉山田石川麻呂が建てた寺です。そしてこの如来像は、謀反の疑いをかけれられて自害した石川麻呂の冥福を祈って、石川麻呂の没後につくられたものです。  この像は銅の表面に鍍金(金メッキ)をして仕上げる金銅仏で、天武7年(678)に鋳造を開始し、天武14年(685)に完成供養されたという記憶が残っています。応永18年(1411)の興福寺東金堂火災の際に消失したとされていましたが、頭部だけが奇跡的に生き延びていたのです。  その目鼻立ちはすっきりとして美しく、遠方をみつめるようなまなざしはおおらかで、青年のようなみずみずしさにあふれています。初唐文化の影響をうけ、古代日本に新たな境地をひらいた白鳳美術の代表といえるでしょう。
会期
2005年9月21日(We)〜10月16日(Su)
会期終了
開館時間
9:30~18:00
※総合文化展は17:00まで
※時期により変動あり
いずれも入館は閉館の30分前まで
料金
一般420円(210円)、大学生130円(70円)、高校生以下と満65歳以上の方は無料(要証明) *( )内は20名以上の団体料金です。 *障害者とその介護者1名は無料です。入館の際障害者手帳などをご提示下さい。
休館日
月曜日休館、ただし10月10日(月・祝)は開館、翌11日(火)は休館。
会場
東京国立博物館
住所
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
050-5541-8600(ハローダイヤル)
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興福寺創建1300年記念 特別公開「国宝 仏頭」
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