琳派展VIII  「俵屋宗達-琳派誕生-」

細見美術館 | 京都府

 宗達は17世紀前期の京都で活躍した画家で、当初は扇などを中心に絵画制作を行う「絵屋」を営んでいたと考えられている。彼の独創的な才能は、当時京都の文化的リーダーであった本阿弥光悦によって見出され、やがて光悦の書の下絵として金泥や銀泥を用いた金銀泥絵を多く手がけるようになった。さらに、金銀泥絵で培われた華やかな装飾性と、大胆な画面構成は、次第に江戸絵画を代表する新様式へと開花し、宗達は襖や屏風などの大画面にもその独自性を発揮するようになった。伝統的なやまと絵様式を基盤にしながら、斬新な構図や豊かな表現力をもった宗達の画風は、新時代を迎えた都の上層階級の人々に、強い共感を以って支持されたのである。  本展では、宗達の切り開いた初期の琳派に焦点を当て、その足跡を辿る。また宗達が主宰した俵屋工房の展開も、「伊年」印を有する諸作品をはじめ、後継者宗雪や相説らの作品を通してより明らかにしたい。
会期
2005年9月16日(Fr)〜12月18日(Su)
会期終了
開館時間
美術館・ショップ 10:00~18:00
茶室(不定休) 11:00~17:00
カフェ 10:30~18:00
料金
一般1000円(800円)、学生800円(600円) ※( )内は20名以上の団体料金
休館日
毎週月曜日(祝日の場合、翌日火曜日)
会場
細見美術館
住所
〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
075-752-5555
琳派展VIII  「俵屋宗達-琳派誕生-」
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