「-表層を創る断面-佐藤佳代展」

奈義町現代美術館 | 岡山県

 美術家・佐藤佳代(=サト・カヨ)は生活の拠点としている神奈川県川崎市から、展覧会場である岡山県奈義町までの区間約680.5kmを走破し、その間、車窓から移りゆく風景を10kmごとに定点撮影し、その写真の一枚一枚を『日常の一断面』として捉え、それらを繋ぐことにより、『連続する日常の時間軸』として捉えた記録作品でもあります。本展は、そのサト・カヨのシリーズ作品の中の「岡山編」ともいえるものです。これらの作品は、彼女が作品を制作する旅に出る度にとられ続ける手法でもあります。移りゆく車窓から撮影する外界の瞬間と、車で移動を重ねる作者の時間の流れを同次元に近い状態で重ね合わせることで、観る者にもその場面や瞬間をリアルタイムに彷彿とさせてくれるのと同時に、作者の心の内面を映し出しています。それらの写真を基にした映像を大型のインスタレーション作品として纏めたものを、個展として開催していくものです。個々のシーンを一つの作品として鑑賞していくことも出来ますが、「他者」である作者と観る者との関係性を確認することも鑑賞する上で重要なポイントである展覧会として開催します。
会期
2006年5月14日(Su)〜6月18日(Su)
会期終了
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
料金
一般・大学生200円、高校生以下・75歳以上は無料 ※但し、常設展とご一緒にお求めの場合は通常入館料700円でご覧いただけます。
休館日
月曜日、祝日の翌日
会場
奈義町現代美術館
住所
〒708-1323 岡山県奈義町豊沢441
0868-36-5811
「-表層を創る断面-佐藤佳代展」
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