このうち「ドワーフ・フェアリー・ミノー」と「グラス・エンゼルの仲間」は、日本国内で初めての展示となります。また、この他にもバレンタインデーにちなんで「チョコレート・グーラミィー」も展示します。
今回が日本初公開となる世界最小の魚「ドワーフ・フェアリー・ミノー」と、同じく日本初公開の「グラス・エンゼルの仲間」は、インドネシアのスマトラ島ジャンビ地方のジャングルにあるピートスワンプ(泥炭湿地)に生息しています。今回、これらの魚2種の他、色鮮やかな「ベタの仲間」などインドネシアに住む魚たちを展示します。また、現地の様子などを撮影した貴重な写真やビデオ映像もご覧いただけます。
さらに、2月14日のバレンタインデーにちなんで、同じくインドネシアに生息する、体色がチョコレート色の「チョコレート・グーラミィー」も展示します。
世界最大の魚ジンベエザメと世界最小の魚を同時にご覧いただけるのは、世界中で海遊館が初の試みです。海遊館では、世界最小の魚「ドワーフ・フェアリー・ミノー」や、「チョコレート・グーラミィー」などインドネシアの魚たちの展示を通して、より一層生き物に対して興味を持っていただければと考えています。また今回、日本初公開となる「ドワーフ・フェアリー・ミノー」や、「グラス・エンゼルの仲間」は、水族館における飼育例がないことから、この飼育展示を通して詳しい生態の解明に努めたいと考えています。
※当初展示期間は1月19日(金)~2月28日(水)まででしたが、展示期間を4月8日(日)まで延長いたします。