「人の住みうる惑星がいかにして誕生したか?」という人類の根源的な問いかけに挑戦している、世界随一の研究組織である「東京工業大学21世紀COEプログラム『地球:人の住む惑星ができるまで』」では、最先端の地球惑星科学・環境化学・生命科学の研究者たちが分野を超えて集い、原始地球から現在の地球に至るまでの歴史を解き明かすだけでなく、宇宙における「生命惑星の存在」を科学的に議論することを目指し研究しています。その進行形の営みを、最前線で活躍する研究者自身が話をするとともに、独自の言語感覚と表現力で今もっとも注目されているラッパー SEEDA氏らがライブパフォーマンスを行い、KRESS氏率いるグラフィティ(壁画)ライターたちが巨大な壁画で表現します。この科学とストリートカルチャーという異色のコラボレーションを通じて、幅広い層に惑星科学のダイナミズムを伝えます。
「私たちの足元に広がる地球の内部は、どうなっているのか」。その謎に迫るため、日本と米国が主導する、海洋科学掘削計画である統合国際深海掘削計画(IODP)が2003年に発表され、日本は海底での大深度掘削を可能にする世界初のライザー掘削船「ちきゅう」による地球探査を行っています。今回は、来年に予定されている伊豆ボニンマリアナ掘削の研究の中心を担う研究者たちが、どのような研究を行うのかを詳しく紹介します。
地球環境への意識が高まっている今、最前線の科学者たちが夢中で取り組んでいる「地球」についての問いと、それを解いていくプロセスや想いを共有することにより、来場者に新たな地球観やインスピレーションを感じてもらうイベントです。
■イベントの内容■
1. トークセッション 「PLAY_GROUND地球」
2. ライブイベント 「LIVE_GROUND地球」
3. ミニトーク 「HOME_GROUND地球」
4. トークセッション 「DEEP_GROUND地球」