初公開作品を含む個人所蔵作品を一堂に

特別展 生誕100年記念 田中一村展-原初へのまなざし

奈良県立万葉文化館 | 奈良県

 栃木に生まれ、東京で育ち、千葉で暮らし、その後、50歳にして、自らの画境を求め、日本復帰後間もない奄美に渡って晩年を過ごし、その地で生涯を終えた日本画家 田中一村〈たなか いっそん〉(1908—77)。彼の画業は、日本画には珍しい亜熱帯の植生を主題に、奄美で描いた晩年の作品群が、没後、NHKのテレビ番組で紹介されたことから一躍、注目を浴び、今日では多くの田中一村ファンを獲得しています。しかし、そうした奄美作品の背景には、幼い頃から南画を描いて神童と呼ばれ、また、東山魁夷ら、のちの画壇の大家と東京美術学校(現東京芸術大学)で、わずか数ヶ月とは言え、席を並べて在籍した、彼の画技の確かさがあります。これまでにも大規模な全国巡回展が催されていますが、今回は普段、なかなか一般の目に触れることのない個人所蔵作品に焦点を絞り、初公開作品や最近の新発見作品多数を含む約100点で、田中一村の新たな一面をご覧いただきます。なお、生誕100年にあたる本年、開催される記念展は、当館を会場とした本展のみであり、関西圏でまとまった点数を見られる、唯一の機会です。
会期
2008年10月18日(Sa)〜11月24日(Mo)
会期終了
開館時間
10:00~17:30(入館は17:00まで)
料金
大人:1,000円(800)/高校・大学生:850円(680)/小・中学生:400円(320) 特別展・常設展共通観覧料:大人1,200円(960)/高校・大学生1,000円(800)/小・中学生500円(400) ※( )は団体(20名様以上)料金です。 ※共通観覧料は割引になっています。
休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、展示替日、年末年始
会場
奈良県立万葉文化館
住所
〒634-0103 奈良県明日香村飛鳥10
0744-54-1850
特別展 生誕100年記念 田中一村展-原初へのまなざし
おすすめレポート
ニュース
ご招待券プレゼント
学芸員募集
展覧会ランキング
おすすめコンテンツ