わが目を疑え。

だまし絵 Visual Deception アルチンボルドからマグリット、ダリ、エッシャーへ

兵庫県立美術館 | 兵庫県

 西洋美術の歴史には、見る者の目をあざむくような仕掛けをもった作品の系譜が存在します。16世紀の画家アルチンボルドの奇妙な絵は、モチーフが別のものにも見えるダブルイメージの古典的名作です。また、エアハルト・シェーンの木版画は、ある視点から斜めに見ると正しい絵柄が浮かび上がるアナモルフォーズの代表例です。そして、迫真的な描写によって絵を現実と見誤らせるトロンプルイユの手法は、画家が鑑賞者の視覚に挑む知的な遊戯としてバロック時代のヨーロッパ、さらには19世紀のアメリカで大いに流行しました。一方、日本美術においても、画面の枠をはみ出すかのような「描表装(かきびょうそう)」や、歌川国芳らのユーモラスな浮世絵など、視覚のトリックを巧みに操った作品が数多く生み出されました。こうした「だまし絵」の系譜は、20世紀になるとマグリット、ダリ、エッシャーといった巨匠たちの活躍を皮切りに、さらに多様な発展を遂げることになります。
会期
2009年8月26日(水)~2009年11月3日(火・祝)
会期終了
開館時間
10:00~18:00 (特別展開催中の金曜日と土曜日は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
料金
一般1300(1100)円/大・高生900(700)円/中・小生500(300)円 ※( )内は前売りおよび20名以上の団体割引料金 ※兵庫県内に在住・在学の中・小生はココロンカードの提示により無料 ※障害者の方(介護の方1名も)および兵庫県内在住の65歳以上の方は当日料金の半額
休館日
8月31日(月)、9月7日(月)、9月14日(月)、9月24日(木)、9月28日(月) (9月29日(火)以降は無休)
会場
兵庫県立美術館
住所
〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 (HAT神戸内)
078-262-1011
だまし絵 Visual Deception アルチンボルドからマグリット、ダリ、エッシャーへ
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